2008年5月アーカイブ

月刊アスキーにて紹介されていて興味を引かれたので即購入。
PS,PS2,PS3を生み出した久多良木氏の15年の歴史を紹介したもの。
著者は身近で久多良木氏の言葉を聞いていた人らしく、説得力があり一気に読まされた。

感想を列挙。
・SCEはよくぞ任天堂の牙城を崩したものだ
・任天堂はよくSCEの牙城を崩したものだ
・久多良木氏は相当な勉強家。勘も鋭かった。商売人の家に育ったためビジネス感覚もあった。
・PS3が目指した方向は久多良木氏としては首尾一貫したもの。ソニーからの承認もおりやすかっただをろう。逆に、任天堂はよくぞDSやWii を発売できたものだ。普通は企画段階でおとされそうなもの。やはりそれくらい危機感があったということだろう

しかし欲しいゲームが一本現れればそれで勢いも変わると思うので今後に期待したいと思った。
PS3はまさに絞り尽くすのが大変なハードだろうからこれからきっとすごいものがどんどん出てくるのではないかと。


最近、子供が喜ぶので週末は子供を図書館か近所の大きな本屋に連れて行くことが多い。

本屋に行くと1時間くらいは静かに本を読んでいるので、その間に書棚をみて気になる本を立ち読みしている。それで興味を持てば買うし、買うまでもなく面白いところだけを読んで満足できたらそこで終了としている。今日は3冊ほど立ち読みさせてもらった。

ドバイにはなぜお金持ちが集まるのか

一言で言うと、
ドバイは金を作るがうまい。金を集めるのもうまい。
金が集まっているのでさらに金が集まる
ということらしい。
作者はドイツでコンサルティングをしていたが、たまたまEmirates航空がキャンペーンで、ドイツ便の利用者にドバイにストップオーバーできるチケットを提供しているのを発見して利用したところから、ドバイに事務所を構えるところことになったらしい。
確かにドバイの発展ぶりは異常なものがあるようだ。
一度はドバイ旅行をして、自称7つ星のホテルに泊まってみたいと思った。

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潜入ルポ アマゾン・ドット・コムの光と影

Amazonは毎週数回利用しており、快適そのものなのだがその裏側を知るとなかなか微妙な気持ちになる。
ジェフ・ベゾスは顧客のことは考えているが、働いている人間(特に末端の人々)のことは考えていないのかも知れない。
著者は半年Amazonの集配センターでアルバイトをしてこれを書いたという。確かに実際に働いていた人だけあって、詳細に書かれている。良く発売できたものだ。

アルバイトはとにかく働かせられる。ついつい働いてしまうような仕組みができている。しかしいくら働いても昇級があるわけでもないのに働いてしまうその仕組み作りは凄いものがある。

以前から、Amazonはどうやって無料で商品を郵送して利益を出せるのかを不思議に思っていたのだが、その一端を知ることができた。


スティーブ・ジョブズ神の交渉術

実際には新書版の方を読んだ。竹内氏は松下とアップルで働いたことがあり、以前から気になっている人だ。
ジョブズ関連の本を読むといつも思うが、彼のマネはまったくできるとは思えない。彼だからできることで、読むと面白いとは思うが参考にはできなかったりする。
しかし彼のような人がいる職場は活気が出るだろう。おそろしく大変だと思うが。
今いる職場は以前はそういう職場だったのではないだろうかと思う。


サマリーリーダースでセミナーをやるらしいので興味を持って購入。

会社経営の話と時間術の話のエッセンスがごちゃっと入っている印象で、散漫な感じもする。しかし非常にわかりやすいし、なるほどと思うこともあった。

・会社が大きくなり、固定費が増えてくるとわくわくしないが儲かる仕事をたくさんやって損益分岐点を超える必要が出てくる。だから人数が少ない方がわくわくする仕事ができるんだ、と納得。
・社長のやることは、1)効率よく稼ぐビジネスモデル考案 2)他人にやってもらう仕組み作り 3)人脈形成・情報・知識習得

マニュアル作り、チェックリスト作りに時間をかけよう、たくさん読書をしていろいろ試してみよう、などは他の本でも書かれていること。

とりあえず1つ拾うことができて良かった。


書店で平積みになっているのを見かけて購入。
文庫書き下ろしで、近藤哲二郎氏と、ソニーのブラビア誕生の当たりのテレビの歴史が書かれている。

近藤哲二郎氏は400件の特許を書きながらも、周囲と折り合えず1つも商品化されず不遇の仕事人生を送っていたのを、ソニーの社長に就任した出井氏が発見して役員を1人バックに付けてDRCの商品化までもっていったと書かれている。

DRCとは、Digital Reality Creation のことで、画期的な方法によりSD動画からHD動画を作ってしまうらしい。著者は文中に書いているとおり技術は専門ではないらしくそのあたりの記述はあいまいになっているのだが、この本は十分に楽しむことができた。

DRCのバージョンアップのたびに、自分の過去の技術を否定して、また一から作り出していくというその姿勢がすごいと感じた。

後半は、近藤氏の後輩指導の方法が書かれている。近藤氏は所長だが、新人ひとり1人と時間を取り指導を行っていたとのことで、A3研究所は近藤道場と化していたらしい。ここに入ると相当鍛えられそうだと感じた。

後書きで、近藤氏はA3研究所の所長から降りさせられたと書かれていた。近藤道場の行く末が心配だ。


すぐれたマネージャーが実践している4つのカギ
1.才能に恵まれた人材を選び出す
2.目標とする成果をはっきりと示す
3.部下の強みを徹底的に活かす
4.部下の強みが生きる場所を探し当てる

どのように調査を行っているのか、にかなりのページが割かれていて読むのがつらい。結局20分くらいでざっと面白そうなところだけ読んだ。
自分の時間は優秀な部下と過ごせ、は確かに納得だった。


表紙とタイトルから、チーズはどこに消えた? と同じような本かと思い敬遠していたが何かの本で薦められていたので買ってみた。

大雪のため空港に閉じこめられた男が、Max 氏から人生についての話を聞く、というストーリー。原題は The max Strategy だが、うまいタイトルにしたものだ。

予想と全く違って、毎日変化を求めよう、いろいろ試してみよう、どこかで満足せずつねによりよいところを目指そうという本だった。
アイデアの出し方も少し書かれていた。

・試してみることに失敗はない
・明日は今日と違う自分になる
・あるべき状態より、良くあること


エニグモの創業者二人の創業の記録。
相当熱い。
読んで自分も創業したくなる人もいるだろうし、こんなに大変なら無理だと思う人もいそう。
エニグモもかなり危険な橋を渡っている。

まずはここまでのめり込めるアイデアに到達できることが必要条件になりそう。

しかしBuyMaもPressblogもどれも自分は知らなかった。不勉強なのだろうか。


書店で見かけて衝動買い。
先読み力を鍛えて、Proactive に行動しよう、という本。
Proactive という言葉を聞くと8年くらい前にUSに長期出張しているときに上司が Proactive に行きましょう といっていたことを思い出す。そのとき初めて聞いたので印象に残っている。

著者はIBMで鍛えられた人。IBMには役員補佐という仕事があり、そこで8000人を束ねる人の補佐をした際にいろいろ学ぶことがあったらしい。おもしろい制度だ。

Proactive Team Management の本質は、タスクをしっかり管理すること。タスク管理の重要性が強調される。しかし確かにプロジェクトとはタスク管理のようなものだ。

PL, PM になった人は一度は読んでみても良いのでは。

多くの本で書かれているが、やはりメールは時間を決めてまとめて読むべき。
メールを処理していれば仕事をした気になるかも知れないが、それは Proactive じゃない。まさに Reactiveだ。
メールが即座に読まれることが当然だと思っている人は周りには多そうだが、この本を読ませたい。


今 How to Win Friends & Influence People を読んでいるので、X02HT で使える英英辞書を探す。

窓の杜のX02HT特集に取り上げられていた EBPokcet と、そこからたどった WordNet をインストール。

Freeで揃えたが驚くほど快適だし実用的だ。
EPWINGあたりの辞書を買うことも考えていたがこれで十分そう。
これでX02HTの価値がかなり高まった。

Screen001.png

古本で斜め読み。古典的本ですが確かに良い。

1. 主体性を発揮する (自己責任の原則、率先力)
2. 目的を持ってはじめる (ミッションステートメントを作る)
3. 重要事項を優先する
4. Win-Win を考える
5. 理解してから理解される
6. 相乗効果
7. 刃を研ぐ


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